このセミナーは、当協会の専属講師の石田かのこが担当します。
このセミナーでは、Word をより活用するために知っておくべき機能についてご紹介します。
Word の "文字列" や "段落" などの基本的な単位や、これらに対する書式設定の基本を理解している方向けに、表の使い方や図形などのオブジェクトの扱い方、複数ユーザーによる文書の校閲についてまとめました。
Word 文書のページには、文字列以外に図形を描画して配置したり、写真などの画像を挿入して加工して表示したりできます。しかしこれらをページ上で思うように扱うには、どのように設定すればどう動かすことができるのかを知る必要があります。ただ挿入して終わりではなく、適切な設定してどのように文字列を周りこませるかなどを決定します。
ポイントは、"行内" は特別でそれ以外と動きが異なる、ということでしょうか。"行内" という文字列の折り返しの設定を理解することが大切です。
Word のページに配置する表は、[表の挿入] からマスの数を選んで・・・ という作り方だけでなく、先に文字列だけを入力しておいて表に変換したり、Excel の表をコピーして見た目を整えて利用したりする作り方も有効です。
また、文字列を格子状の線で区切って表示する、いわゆる "表" としての利用はもちろんですが、線自体は非表示 (透明) にして文字列や図、図形をきれいにレイアウトするための枠組みとしても表の機能は使えます。
表の作り方や使い方をちょっと工夫してみるだけで文書作成の効率が上がります。
Word は文書作成を得意としているだけあって、文章に誤りがないかどうかをチェックしたり、訂正したりする校閲機能が充実しています。
いきなり修正してしまうと元の状態がわからなくなってしまうため、変更の履歴を記録していつでも元の状態に戻せるようにしながら校正を行ったり、文書内に、文章を記述したひとに向けて「ここはこうして欲しい」とか、「こういった意図で修正した」などの意見を残すためにコメントという機能を使ったりできます。
決して難しい機能ではありませんが、表示方法に種類があってわかりにくかったり、印刷のときに戸惑ったりすることもあるため、一度きちんと学習することをおすすめします。
このセミナーでは下記の構成で Word の基礎を学習いただく予定です。
ただし、当日の進行状況や質問の状況などにより変わることがあります。また、アップデートにより構成を変更することもございます。
1. Word での図や図形の挿入
ページに図形を配置したり、図を挿入して加工したりする機能についてご紹介します。
2. 表の作成と活用
表の作成方法と枠組みとしての活用方法についてご紹介します。
3. Word の校閲機能
複数ユーザーで文書を作成、校正していくときに活用する校閲機能についてご紹介します。
2022年
09月04日(日曜) 10:00~17:00 東京・神谷町 写真
2023年
10月08日(日曜) 10:00~17:00 東京・神谷町 写真
開催会場にご注意ください。
申し込みのときは、必ず日付を明記してください
前日の0:00まで
東京・神谷町:東京都港区神谷町 日比谷線神谷町徒歩1分
大阪・梅田:大阪市北区太融寺町 曽根崎東交差点そば
10名~15名程度(先着順)
\37,000(税込)
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