機能と数式


機能と数式のTips

Excelは「機能」「関数」「VBA」の3要素で構成されています。決して「VBA」が最上位ではありません。難易度で言えば、一番難しいのはダントツで「関数」です。そして次に大変なのが「機能」です。全部完璧に分かっている者から言わせていただければ「VBA」が一番簡単です。ですから、ぜひ機能や関数のことも学習してください。3要素を完璧に使いこなせるのが"Excelマスター"です。

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取得と変換

Excelは大きく変わろうとしています。いや、Microsoftがそう考えています。従来の"表計算ソフト"という枠を超えて、クラウド時代のフロントエンドに位置づけようとしています。そうした方向性の象徴が「テーブル」機能であり、この「取得と変換」機能です。旧態依然とした、VLOOKUP関数とVBAに頼る発想では、これからのExcelを使いこなすのが難しい時代になってきました。

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この関数はこう使え

セルの中で作成する数式は、複数の関数を組み合わせて作ります。その数式を"料理"に例えるなら、関数は"素材"や"調味料"です。素材単体では味気ないですが、ほかの素材と組み合わせることで、驚くような美味を引き出します。自由な発想で、独創的な料理を作り出すには、いかに多くの素材を熟知しているかにかかっています。ぜひ、誰も見たことのない料理にチャレンジしてください。

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数式のエラーについて

数式は一種のプログラミングです。プログラミングであるなら、そこにエラーはつきものです。しかし、セルにデバッグ機能はありません。Stopステートメントもイミディエイトウィンドウもありません。数式のエラーを解読するのは至難の業です。ここでは、エラーの種類と原因、そしてチェックすべきポイントなどをエラーごとに解説します。数式のエラーなんかに負けないでくださいね!

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Excel 2016レビュー

Excel 2016は大きく進化しました。驚くべき進化です。まだ世の中にそうした情報が少ないのは、従来の古い考え方では、新しいExcel 2016を理解できないからです。90年代から言われている「VLOOKUP関数ができたら中級者、VBAを使えたら上級者」というレベルではありません。データの持ち方や仕事の進め方にまで影響を及ぼすような革新的なアプリケーション。それがExcel 2016です。

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Excel 2010レビュー

正直に言って、Excel 2007は未完成でした。リボンUIの採用やSmartArtの実装など、あまりに多くの変化があったため、完璧に作り上げる前に発売したのがExcel 2007です。そんな未完成なExcel 2007の機能を作り上げ、バグも修正し、さらに使いやすくしたのがExcel 2010です。Excel 2007から始まった改革がExcel 2010で一段落した、というのが率直な感想です。

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Excel 2007レビュー

ありがたいことに、少しだけExcel 2007の開発をお手伝いさせてもらいました。当初の計画を聞いたとき、あまりの変化に目を見張り、耳を疑いました。まさにMicrosoftの本気を感じたこと、よく覚えています。そのExcel 2007が登場してから、早10数年。リボンUIも、すっかり市民権を得た感じですが、Excelの流れを大きく変えたバージョンとして、2007を忘れることはできません。

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Mac版Excel 2016レビュー

私はMS-DOS以前からのPCユーザーです。ですからMacを触ったことはありませんでした。でも私は、Excelのプロフェッショナルです。であるなら、Mac版のExcelにも精通していたい。そんな思いでMacを購入しました。触ってみると、いやこれが、なかなか楽しいです、Mac(笑)。Windows版とMac版で、どんな特徴や違いがあるか、じっくりと検証しようと思っています。近日公開予定です。しばらくお待ちください。

過去コンテンツ保管庫

90年代初頭から、パソコン通信でExcelを解説してきました。当サイト(officetanaka.net)も、その頃からコンテンツを書いてきましたので、現在では(本人も覚えていないほどw)大量のページが存在します。その中には、現在ではかなり古い内容もあります。たとえば、ツールバーの話とか。そういう古いネタは集めて保管することにしました。

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