ヘルプによると
オブジェクト名は、オブジェクト ライブラリの定義と一致していなければなりません。
object.method または object.property を参照していますが、method または property が定義されていません。
object の名前が間違っている可能性があります。object で定義されているプロパティおよびメソッドを調べるには、オブジェクト ブラウザを表示します。対応するオブジェクト ライブラリを選択し、使用できるプロパティとメソッドのリストを表示します。
とのことですが、間違ったプロパティを指定すると、次のエラーが発生します。
Sub Sample1()
Range("A1").Caption = "tanaka"
End Sub
あるいは、まったくあり得ないプロパティを指定しても
Sub Sample2()
Range("A1").Tanaka = "My Name"
End Sub
間違ったメソッドでも同じです。
Sub Sample3()
Worksheets("Sheet1").AddComment
End Sub
この手の誤りでは、エラー番号438の「オブジェクトは、このプロパティまたはメソッドをサポートしていません」のエラーが発生するようですね。
まぁ、いずれにしても、プロパティやメソッドを間違えているというエラーですから、そのへんをチェックすればいいでしょう。
「オブジェクトは、このプロパティまたはメソッドをサポートしていません」の解説