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ROW関数



書式 :ROW([セル])
機能 :引数を指定しないと、ROW 関数が入力されているセルの行番号を返します
解説 :引数にセルのアドレスを指定することもできるが、そんな使い方をする人はいないでしょう。ROW関数とINDIRECT関数を自由に使いこなせるようになればExcelの使い勝手が256倍良くなります

ROW関数は引数に指定したセルの行番号を返します。ROW(A3)で3を返すわけです。しかし、そんなバカなことをする人はいません。いえ、別にやってもいいんですが、意味ないっしょ。ROW関数は引数を省略できます。ってゆーか、引数を省略した使い方こそ本領を発揮するんです。ROW関数で引数を省略すると、ROW関数は自分自身が入力されているセルの行番号を返します。

1行おきのセルを合計する


左のような表で、偶数行に入力されている「実績」だけを合計してみましょう。ここでは「○行おきのセルを計算する」というテクニックをご紹介します。本当は、左のように「A列に実績と入力されている」セルを合計するのでしたらSUMIF関数を使った方が便利です。まぁ、ここでは ROW 関数の使い方を覚えるということで。

さて、偶数行だけを合計するには、まず偶数行のセルだけを参照しなければなりません。これにはMOD関数ROW関数を使います。あ、条件分岐しますのでIF関数も使います。

1. セルC1に「=IF(MOD(ROW(),2)=0,B1,"")」と入力します。



2. セルC1のフィルハンドルをセルC6までドラッグします。



3. セルB8に「=SUM(C1:C6)」と入力します。



ちなみに、今回のサンプルなら SUMIF 関数を使うこともできます。
1. セルB8に「=SUMIF(A1:A6,"実績",B1:B6)」と入力します。



SUMIF関数については「SUMIF関数はこう使え!」をご覧ください。



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