機能と数式 | VBA | セミナー | オンラインソフト | お問い合わせ | その他
Top > Excel > この関数はこう使え

SUMIF関数



書式 :SUMIF(範囲, 検索条件, 合計範囲)
機能 :指定された検索条件に一致するセルの値を合計します
解説 :応用範囲の広い関数。条件に一致するセルだけを合計したいケースは意外と多いです

引数「範囲」に指定したセル範囲内で、引数「検索条件」と一致する位置に該当する「合計範囲」のセルを返します。
文章で書くとわかりにくいですね。

指定した条件に一致したセルだけ合計する


下のような表で「性別」が"男性"の「得点」だけを合計します。セルF2には、=SUMIF(B2:B10,"男性",C2:C10)という式を入力します。



こんな感じです。今回は画像が大きくてすいません…



関数の説明で「一致する位置に該当する」とややこしい書き方をしたのは、必ずしも「一致する行の」ではないからです。
下の表をご覧ください。



少し特殊な例ですが、上図のように「検索条件」を検索する「範囲」と、実際に計算する「合計範囲」は、横に並んでいる必要はないんです。

重要なことは「範囲」と「合計範囲」に同じ大きさのセル範囲を指定することです。ちなみに、異なる大きさのセル範囲を指定すると、Excelの古いバージョンには誤計算するというバグがありました。最近のバージョンでは修正されているようです。どのように誤計算するかは、こちら→「Excel 2000によるSUMIF関数の誤計算」をご覧ください。

SUMIF 関数の制限



便利なSUMIF関数ですが制限もあります。それは、検索条件は1つしか指定できないことです。次の表で「地域=東京」で「性別=男性」の合計を計算したいとき、SUMIF関数を普通に使ってもダメです。「検索条件」にANDやORを指定することはできないのです。そこで、何とか工夫して答えを求めます。

たとえば、2つの条件だから SUMIF の「検索条件」に指定できないのですから、「地域」と「性別」の各セルを結合して1つの条件に変換します。この合体した文字列の中から「東京男性」という条件を指定すれば、複数の条件を SUMIF 関数で計算できます。



指定した条件に一致したセルの平均を計算する





SUMIF関数では合計しか計算できません。もうひとつ似た関数に COUNTIF関数がありますが、こちらは条件に一致したセルの個数をカウントする関数です。勘のよい方ならお気づきでしょうが、この2つの関数を組み合わせれば平均を計算することができます。



このエントリーをはてなブックマークに追加