すみません、この機能に関しては、語ると長くなるし、使い方を解説するともっと長くなるので、下記ページをご覧ください。Excelユーザー目線での使い方を解説しています。
ただ、ひとつだけお伝えしたいのは、これが単なる新機能ではないということです。なぜ、MicrosoftはExcelにこの機能を追加したのか。追加しなければいけなかったのか。今後、Excelをどういう方向へ進めるつもりなのか。そうしたことが、この「取得と変換」から明らかに分かります。もちろん、その結果われわれExcelユーザーはどうすべきなのか。何を学習して、何に備えなければならないのか。そこに気づかなかったら、もう"エクセルのお仕事"は、なくなります。VLOOKUP関数知ってますとか、マクロ記録とネットのコピペでマクロもどきを作れますみたいな、90年代だったら通用しただろうExcelスキルは、これからは何の役にも立ちませんよ。Excel 2016に「取得と変換」という機能が追加されたのは、そういう話です。