現在開いているファイルの、先頭から最後まで何かをするサンプル。
disabledraw; //画面の更新を抑止します gofiletop; //ファイルの先頭にカーソルを移動します while ( code != eof ){ right; //ここに処理したいコードを書く } enabledraw; //画面の更新を許可します endmacro; //マクロを終了します
マクロ実行前の位置にカーソルを復元するときは、事前にカーソル位置を覚えておく。
※ヘルプより
code
カーソル位置の文字コードを表します。
2バイト文字の場合は2バイトのコードを返します。例えば全角空白の場合は0x8140になります。
フリーカーソルモードの時に、カーソルが改行文字より後ろに位置する場合はcodeの値は0になります。
改行文字の上の場合は0x0Dになります。(改行コードがCR/LF/CR+LFのいずれであっても0x0Dになります)
ファイルの最後の[EOF]の上の場合は-1(eofという定数と同じ値)になります。