「空白を無視する」とは?


セルにリストを作成するには、入力規則が便利です。ここでは、セル範囲B2:B5に入力した名前を、セルD2にリスト表示するケースで解説します。なお、セル範囲B2:B5には「UserName」という名前を設定しています。

アクティブセルを、セルD2に移動して[データ]-[入力規則]をクリックします。実行すると[データの入力規則]ダイアログボックスが表示されます。

[入力規則の種類]で「リスト」を選び、[元の値]ボックスに「=UserName」と入力して[OK]ボタンをクリックすれば、セルD2にリストが作成されます。

入力規則のリストを設定したセルでは、リストにない名前は入力できません。

では、リストに表示する元データ(ここではセル範囲B2:B5)に空欄があったらどうでしょう。

この場合は、リストにない名前でも入力できてしまいます

こんなときは、[データの入力規則]ダイアログボックスの[空白を無視する]チェックボックスをオフにします。

すると、[元の値]内に空白が含まれていても、リストにない文字列は入力できなくなります。

このオプションの名称と働きは、Excelの中でもトップクラスの"わかりにくさ"ですね。