TEXT 関数


書式 :TEXT(値, 表示形式)

機能 :数値を書式設定した文字列に変換します

解説 :1234みたいな数字に\記号や3桁カンマを付けるには表示形式を使います。これを関数でやるのが TEXT 関数です

関数で表示形式を設定する

セルに「1234」と入力します。次にツールバーの[通貨スタイル]ボタンをクリックします。すると、セル内のデータは変わらずに、表示上だけ「\」記号と3桁区切りの「,」が表示されます。これが「セルの書式設定」のひとつ「表示形式」です。

セルA1に表示されている「\1,234」を利用して「請求金額は\1,234です」と文字列を結合しようとしたのですが、うまくいきません。これは「&演算子」がセル内のデータをそのまま結合するからです。

こんなときこそTEXT関数の出番です。すっぴんの「1234」に表示形式を付けて返すのが TEXT 関数の役目です。

もちろん、表示形式の指定を変えれば、セルに表示されているデータとは別の形式で表示することも可能です。

日付と文字列を結合する

NOW関数は現在の日付と時刻を返す関数です。下の図は、セルA1にNOW関数を入力し、表示形式を設定したところです。

このNOW関数の結果に文字列を結合しようとすると、ナニやら訳のわからない数字が表示されます。これは、現在の日付と時刻を意味するシリアル値です。セルA1にはシリアル値という単純な数値だけが入力されているのです。

この問題を解決できるのはTEXT関数です。表示形式には、セルの表示形式に使用できる数値書式を使います。主な数値書式は下の表をご覧下さい。

日付に関する書式記号

セル A1 に 2002/1/5 という日付データが入力されていたとします。

書式記号 返り値
y 02
yyyy 2002
e 14
g H
gg
ggg 平成
mmm Jan
mmmm January
mm 01
m 1
dd 05
d 5
ddd Sat
dddd Saturday
aaa
aaaa 土曜日