CHOOSE 関数


【書式】

引数「数値」の位置に指定した"値"を返します。

簡単なVLOOKUP関数みたいなことができます。

一般的なCHOOSE関数の解説では、よくこういう例が紹介されます。でも実は、CHOOSE関数のポテンシャルは、こんなものじゃありません。上記引数の「値」には、セル参照を指定できます。

認知度の低いCHOOSE関数ですが、使い方しだいでは超便利に使える関数です。少なくとも、知っていて損はありません。ただ、難点は、どの"値"を採用するかを"数値"で指定しなければならないということです。でも、だったら、数値を返す仕組みを使いましょう。

CHOOSE関数の実力は、こんなもんじゃありません。引数の"値"には数式も指定できます。

このへんまで知ると、どうです?アイデアしだいで、いろんなことできそうな気がしませんか。認知度は低いですけど、ぜひ覚えておいてください。