これもVBAの話です。
ワークシートの表をテーブルにします。
このデータに対して重複データの削除を実行し、それをマクロ記録します。
ここでは、1件目と3件目の"田中"データが重複していますので、3件目の"田中"データが削除されます。
さて、マクロ記録されたのは、次のようなコードです。
この記録されたマクロを、もう一度最初のデータに対して実行するとエラーになります。
これは、マクロ記録の不具合というよりは、ローカライズのミスでしょうか。
そもそも、次のようなコードが失敗します。
犯人は
ActiveSheet.Range("テーブル1[#すべて]")
です。次のようにするとうまくいきます。
ActiveSheet.Range("テーブル1[#ALL]").RemoveDuplicates Columns:=Array(1, 2, 3), _ Header:=xlYes