実力アップ Visual Basic .NET(応用編)
新しく変わったVisual Basic .NETの解説本です。基礎編では「変数とは」「ファイルとは」といった基本的なことを解説しましたが、こちらの応用編では「プログラムを作るコツ」を書きました。執筆期間中には満足なドキュメントが入手できませんでした。そこで、かなりの試行錯誤に苦しんだのですが、その甲斐あって、いろんなコツがわかりました。
コントロールの配置には守るべきルールがあります。配置方法によって使い勝手が変わるからです。
機能が満足なだけでは良いプログラムとは言えません。使いやすさも重要な要素です。新しいスレッドを作って他のプログラムを起動する方法も書きました。ついでに、オートメーションでExcelを操作する方法も書きました。盛りだくさんの内容には自信があります。
目次
第1章 アプリケーション作成のコツ
第2章 プログラミング環境
第3章 使いやすいプログラムを作る
第4章 コントロールの配置を工夫する
第5章 コントロールを制御する
第6章 効率のよいプログラミング
第7章 デバッグの方法
第8章 他のプログラムとの連携
第9章 ファイル操作の応用
第10章 CDプレイヤーを作る
第11章 画像ビュワーを作る
第12章 データベースシステムを作る
第13章 通信システムを作る
第14章 プログラムを他のマシンにインストールする
サンプルファイル
本書で使用したサンプルファイルです。オーム社のサイトにジャンプしますので、そちらからダウンロードしてください。なお、実を言うと、執筆後に(慌てて)作成したサンプルもありますので、本文とは微妙に違ってる可能性もあります。サンプルのコードに何か問題がありましたら、こちらのサイトから私に直接(こっそりと)教えていただければ幸いです。
オーム社のサイトはコチラです
サポート情報
・すいません、Visual Basic .NETにはWinsockコントロールが付属していませんでした。
[目次]に戻る