オフィス祭り 2018 「Modern Office」


オフィス祭り 2018を開催します。テーマは「Modern Office」です。"Modern"とは"現在の~、近代的な~、最新の~"などの意味。みなさんが実務で活用しているMicrosoft Office製品は、クラウド環境と相まって、劇的な進化を遂げています。既存機能が拡張されただけでなく、今までできなかったことが可能になっています。しかし、多くのユーザーはその事実を知りません。真の働き方改革は、まずそうした進化を知ることから始まります。
ExcelやWord、PowerPointだけでなく、Power BI、Office 365、Teamsなど、現在の、そしてこれからのオフィスに欠かせない技術や考え方を、存分にお届けします。


概要

  • 日時:2018年9月15日(土) 13:00~17:00
  • 場所:日本マイクロソフト株式会社 31F
    • 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16-3 品川グランドセントラルタワー
  • 料金:無料
  • 定員:300名
  • 共催:
    • Office TANAKA
    • 日本マイクロソフト株式会社
  • 協賛(順不同 敬称略):
    • 株式会社 パソナ
    • 株式会社 翔泳社
    • 株式会社 Schoo
    • フロンティアリンク 株式会社
    • 一般社団法人 実践ワークシート協会

登壇者/タイムテーブル

時間 Room A Room B Room C+D(ライブ配信)
13:00~13:05 開会の挨拶
13:05~13:25 キーノート
13:30~14:30 ジニアス平井 新田 順也 河合 浩之
14:45~15:45 奥田 理恵 かがた たけし 吉田 馨一
16:00~17:00 溝端 二三雄 春日井 良隆 田中 亨


セッション内容

田中 亨(Office TANAKA)

製品/サービス:Excel

セッションタイトル:クラウド時代に対応したこれからの Excel 活用術

概要:20 年以上にわたって、多くの企業で使われ続けている Excel。しかし、その使い方は大きく変わろうとしています。クラウドサービスが普及した現在、昔ながらの「ブックにデータを保存して VLOOKUP 関数で表を作る」という考え方では、今や仕事になりません。すでにそれを感じているユーザーも少なくないでしょう。大量のデータを効率よく集計したり、データベースサーバーや Web のデータを直接 Excel で編集加工したり、複数のユーザーで同じデータを同時に編集したい-こうしたニーズを実現するのは、VBA ではありません。それらはすべて、Excel に標準機能として搭載されているのです。そうした、これからの時代に必須であり、かつ多くのユーザーが気づいていない Excelの本質を徹底解説します。


溝端 二三雄(イルミネート・ジャパン)

製品/サービス:Office 365, Outlook

セッションタイトル:Outlook の機能活用を例にしたクラウド時代の業務システム

概要:オフコン、ダウンサイジング、Web アプリケーションと時代と共に技術は変化し、進化してきました。異なる技術を利用したとしても「人間が行っていたプロセスを自動化するために業務システムがある。」つまり利用者の要望通りに処理を行うことが業務システムの目的だったはずです。ところが、現在、特にクラウド技術、クラウドサービス活用において、その目的が変わってきているケースがあります。Outlook の基本機能をどう活用するか?を例に SharePoint Online や Teams と言った Office 365 サービスを活用するための考え方を一緒に考えましょう!


奥田 理恵(イルミネート・ジャパン)

製品/サービス:Office 365 (PowerApps、Microsoft Flow)

セッションタイトル:クラウド時代の業務アプリ作成 - Office 365 & PowerApps & Flow でここまで使える

概要:PowerApps、Microsoft Flow はビジネスアプリを作成するためのサービスです。PowerApps で様々なクラウド サービスやデータと接続し、ノンコーディングでデータの一覧画面や入力フォームを作成、また Microsoft Flow を利用してプロセスの自動化を設定できます。Office 365 の各機能と PowerApps、Microsoft Flow を組み合わせて行える業務アプリの作成について、どのようなことができるかをご紹介します。


河合 浩之(novel's)

製品/サービス:PowerPoint

セッションタイトル:変化すること雲の如し! アニメ不要の「動くスライド」制作術

概要:プレゼンターのスピーチに合わせて流れるように展開していくスライド。そんなスライドが、いま簡単につくれるようになっています!その秘密は、「画面切り替え:変形」効果。本セッションでは、アニメーション効果を一切使わず、「画面切り替え:変形」のみでスライドを構成する方法をレクチャーします。あ! この「画面切り替え:変形」、なんと「PowerPoint ONLINE」でも使えます!クラウド時代にも対応した機能を楽しみましょう!


かがた たけし(Power BI 勉強会)

製品/サービス:Power BI

セッションタイトル:Office ユーザーのための Power BI 活用ケース

概要:データ収集のために Outlook、記録や集計するために Excel や Access というように Office ユーザーはアプリケーションを使い分けています。そして、そのデータはローカルシステムや社内のネットワーク、クラウドサービスなどその時々に適したストレージに保存されているのでしょう。では、"去年との比較はどう?" とか "今どうなってる?" など要求の都度、データを手元にあつめ整理加工し集計する作業をこの先も続けなければならないのでしょうか。Power BIを使って、日々発生するビジネスデータをどのように集計しレポーティングできるようにするのかを試してみましょう。


新田 順也(ブログ「みんなのワードマクロ」管理人)

製品/サービス:Word

セッションタイトル:Word で使える新しい翻訳機能と Office 365 による文書の同時編集 / 管理

概要:Office 365 でますます便利に進化し続ける Word。実は Word でもクラウドサービスと連携し文書を作成できます。たとえば、Word の翻訳機能にニューラル機械翻訳技術が導入され、読みやすい翻訳文を自動生成できるようになりました。翻訳者の立場からこの翻訳機能の長所と短所を紹介し、短所を補うコツを解説します。英文資料の内容確認や英文メールの作成をこれまで以上に効率化できるでしょう。また、同僚や仲間との文書の同時編集も可能になりました。働き方革命に必須の、リモートワークにおけるコラボレーション機能です。デモをご覧ください。


ジニアス平井(日本マイクロソフト株式会社 マイクロソフトテクノロジーセンター)

製品/サービス:Office 365 / Office 365 ProPlus

セッションタイトル:常に最新の Office 365 ProPlus 新機能インプレ

概要:常に最新を保つ Office 365 ProPlus をご存知ですか?クラウド連携機能で、ユーザーが生産性高く働くために必要な機能を継続的に提供しています。たとえば、誰でも数クリックでプロ並みの見栄えの良い PowerPoint のスライドが作成できたり、翻訳もワンクリックでできてしまいます。このセッションでは、常に最新の Office である Office 365 ProPlus のお勧め機能をピックアップしてデモを交えてご紹介します。


吉田 馨一(日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365 ビジネス本部 シニアプロダクトマネージャー)

製品/サービス:Microsoft Teams - Collabo

セッションタイトル:働き方を根本的に変えるMicrosoft Teams! ケーススタディと将来の展開

概要:正式リリースから 1 年半、利用ユーザーが激増している Microsoft Teams。Microsoft 社内もしくは、あらゆるお客様のケーススタディから活用シーンをご紹介するとともに、他のアプリケーションとの連携による活用可能性や、将来的なサービス提供の方向性についてご紹介してまいります。


春日井 良隆(日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365 ビジネス本部 シニアプロダクトマネージャー)

製品/サービス:Windows 10, PowerPoint, OneNote, Forms, Sway, Stream

セッションタイトル:Windows 10でこそ、進化を発揮するOffice 365 ProPlus

概要:Office 365 ProPlus は Windows 10 でこそ、その真価を発揮します。PowerPoint と OneNote を軸に Windows 10 の機能と Surface Pro のペンやカメラも交えた機能をご紹介。Office 365 のなかでもあまり知られていない Forms やSway、Stream もご紹介します。


来場者のみなさまへ

  • 来場には事前登録が必要です。登録をされていない方は入場できません。
  • 参加されるセッションを、事前に登録する必要はありません。当日、会場にて、ご覧になりたいセッションをお選びください。
  • Room C+Dのセッションはライブ配信します。ライブ配信ではセッションのスピーカーとスライドのみを映しますが、来場者の姿が映り込む可能性もあります。あらかじめ、ご了承ください。
  • ライブ配信を閲覧するには、Schooの無料アカウント登録が必要です。くわしくは、こちらをご覧ください。
  • セッションの内容は、原則として録音・録画・撮影が禁止されています。
  • 満席の場合は、立ち見でご覧いただく場合もあります。あらかじめ、ご了承ください。

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