オフィス祭り 2018を開催します。テーマは「Modern Office」です。"Modern"とは"現在の~、近代的な~、最新の~"などの意味。みなさんが実務で活用しているMicrosoft Office製品は、クラウド環境と相まって、劇的な進化を遂げています。既存機能が拡張されただけでなく、今までできなかったことが可能になっています。しかし、多くのユーザーはその事実を知りません。真の働き方改革は、まずそうした進化を知ることから始まります。
ExcelやWord、PowerPointだけでなく、Power BI、Office 365、Teamsなど、現在の、そしてこれからのオフィスに欠かせない技術や考え方を、存分にお届けします。
時間 | Room A | Room B | Room C+D(ライブ配信) |
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13:00~13:05 | 開会の挨拶 | ||
13:05~13:25 | キーノート | ||
13:30~14:30 | ジニアス平井 | 新田 順也 | 河合 浩之 |
14:45~15:45 | 奥田 理恵 | かがた たけし | 吉田 馨一 |
16:00~17:00 | 溝端 二三雄 | 春日井 良隆 | 田中 亨 |
製品/サービス:Excel
セッションタイトル:クラウド時代に対応したこれからの Excel 活用術
概要:20 年以上にわたって、多くの企業で使われ続けている Excel。しかし、その使い方は大きく変わろうとしています。クラウドサービスが普及した現在、昔ながらの「ブックにデータを保存して VLOOKUP 関数で表を作る」という考え方では、今や仕事になりません。すでにそれを感じているユーザーも少なくないでしょう。大量のデータを効率よく集計したり、データベースサーバーや Web のデータを直接 Excel で編集加工したり、複数のユーザーで同じデータを同時に編集したい-こうしたニーズを実現するのは、VBA ではありません。それらはすべて、Excel に標準機能として搭載されているのです。そうした、これからの時代に必須であり、かつ多くのユーザーが気づいていない Excelの本質を徹底解説します。
製品/サービス:Office 365, Outlook
セッションタイトル:Outlook の機能活用を例にしたクラウド時代の業務システム
概要:オフコン、ダウンサイジング、Web アプリケーションと時代と共に技術は変化し、進化してきました。異なる技術を利用したとしても「人間が行っていたプロセスを自動化するために業務システムがある。」つまり利用者の要望通りに処理を行うことが業務システムの目的だったはずです。ところが、現在、特にクラウド技術、クラウドサービス活用において、その目的が変わってきているケースがあります。Outlook の基本機能をどう活用するか?を例に SharePoint Online や Teams と言った Office 365 サービスを活用するための考え方を一緒に考えましょう!
製品/サービス:Office 365 (PowerApps、Microsoft Flow)
セッションタイトル:クラウド時代の業務アプリ作成 - Office 365 & PowerApps & Flow でここまで使える
概要:PowerApps、Microsoft Flow はビジネスアプリを作成するためのサービスです。PowerApps で様々なクラウド サービスやデータと接続し、ノンコーディングでデータの一覧画面や入力フォームを作成、また Microsoft Flow を利用してプロセスの自動化を設定できます。Office 365 の各機能と PowerApps、Microsoft Flow を組み合わせて行える業務アプリの作成について、どのようなことができるかをご紹介します。
製品/サービス:PowerPoint
セッションタイトル:変化すること雲の如し! アニメ不要の「動くスライド」制作術
概要:プレゼンターのスピーチに合わせて流れるように展開していくスライド。そんなスライドが、いま簡単につくれるようになっています!その秘密は、「画面切り替え:変形」効果。本セッションでは、アニメーション効果を一切使わず、「画面切り替え:変形」のみでスライドを構成する方法をレクチャーします。あ! この「画面切り替え:変形」、なんと「PowerPoint ONLINE」でも使えます!クラウド時代にも対応した機能を楽しみましょう!
製品/サービス:Power BI
セッションタイトル:Office ユーザーのための Power BI 活用ケース
概要:データ収集のために Outlook、記録や集計するために Excel や Access というように Office ユーザーはアプリケーションを使い分けています。そして、そのデータはローカルシステムや社内のネットワーク、クラウドサービスなどその時々に適したストレージに保存されているのでしょう。では、"去年との比較はどう?" とか "今どうなってる?" など要求の都度、データを手元にあつめ整理加工し集計する作業をこの先も続けなければならないのでしょうか。Power BIを使って、日々発生するビジネスデータをどのように集計しレポーティングできるようにするのかを試してみましょう。
製品/サービス:Word
セッションタイトル:Word で使える新しい翻訳機能と Office 365 による文書の同時編集 / 管理
概要:Office 365 でますます便利に進化し続ける Word。実は Word でもクラウドサービスと連携し文書を作成できます。たとえば、Word の翻訳機能にニューラル機械翻訳技術が導入され、読みやすい翻訳文を自動生成できるようになりました。翻訳者の立場からこの翻訳機能の長所と短所を紹介し、短所を補うコツを解説します。英文資料の内容確認や英文メールの作成をこれまで以上に効率化できるでしょう。また、同僚や仲間との文書の同時編集も可能になりました。働き方革命に必須の、リモートワークにおけるコラボレーション機能です。デモをご覧ください。
製品/サービス:Office 365 / Office 365 ProPlus
セッションタイトル:常に最新の Office 365 ProPlus 新機能インプレ
概要:常に最新を保つ Office 365 ProPlus をご存知ですか?クラウド連携機能で、ユーザーが生産性高く働くために必要な機能を継続的に提供しています。たとえば、誰でも数クリックでプロ並みの見栄えの良い PowerPoint のスライドが作成できたり、翻訳もワンクリックでできてしまいます。このセッションでは、常に最新の Office である Office 365 ProPlus のお勧め機能をピックアップしてデモを交えてご紹介します。
製品/サービス:Microsoft Teams - Collabo
セッションタイトル:働き方を根本的に変えるMicrosoft Teams! ケーススタディと将来の展開
概要:正式リリースから 1 年半、利用ユーザーが激増している Microsoft Teams。Microsoft 社内もしくは、あらゆるお客様のケーススタディから活用シーンをご紹介するとともに、他のアプリケーションとの連携による活用可能性や、将来的なサービス提供の方向性についてご紹介してまいります。
製品/サービス:Windows 10, PowerPoint, OneNote, Forms, Sway, Stream
セッションタイトル:Windows 10でこそ、進化を発揮するOffice 365 ProPlus
概要:Office 365 ProPlus は Windows 10 でこそ、その真価を発揮します。PowerPoint と OneNote を軸に Windows 10 の機能と Surface Pro のペンやカメラも交えた機能をご紹介。Office 365 のなかでもあまり知られていない Forms やSway、Stream もご紹介します。